3D 間取りアプリ「スピードプランナー」とは?
スピードプランナーはどんなアプリ?
スピードプランナーは、住宅プランの作図ツールです。
紙とペンで書いている住宅プランをiPad上で書くと いうのがメインのコンセプト。
つまり「間取り」を考えるためのツールになります。
そして、間取りを描いた内容を住宅のプロではない人=「施主さん」にプランを伝える役割を同時に果たすためのソフトです。
もう一つ大事な事として、このアプリはプロの方限定ということです。
住宅のことをよくご存じの方が使うということに絞って作ってあります。
プロの方にヒアリングして考えた結果、3DCADは必ずしも必要ない。
つまり、間取りがあって(間取りが)施主に伝わって最終的に確認申請等の図面になり、そして打ち合わせの際に施主さんに伝われば問題ないわけで、その部分をピンポイントに作ったソフトです。
紙とペンで書いている住宅プランをiPad上で書くと いうのがメインのコンセプト。
つまり「間取り」を考えるためのツールになります。
そして、間取りを描いた内容を住宅のプロではない人=「施主さん」にプランを伝える役割を同時に果たすためのソフトです。
もう一つ大事な事として、このアプリはプロの方限定ということです。
住宅のことをよくご存じの方が使うということに絞って作ってあります。
プロの方にヒアリングして考えた結果、3DCADは必ずしも必要ない。
つまり、間取りがあって(間取りが)施主に伝わって最終的に確認申請等の図面になり、そして打ち合わせの際に施主さんに伝われば問題ないわけで、その部分をピンポイントに作ったソフトです。
有料サービス(月額1,500円)について
プロ用ですから月額1500円という価格を設定しています。私たち、CADメーカーが商売として本気で作ったということですね。
つまり無料アプリはいつでもひっこめられる。月額を設定したということは、月額の責任をしっかり追うという意思で市場に出しました。SpeedPlannerとはこのようなアプリです。
つまり無料アプリはいつでもひっこめられる。月額を設定したということは、月額の責任をしっかり追うという意思で市場に出しました。SpeedPlannerとはこのようなアプリです。
なぜ間取りアプリ「スピードプランナー」を作ろうと思ったのか
最初に作ろうと思ったのは、iPadが発売された時で、何かこれでつくれるアプリはないかな?と思っていました。
私たちはビジネス用CADを開発していたので、住環境に関するアプリを何かiPad上で実現して市場に出していきたいと。
また私たちはエクステリア・庭まわりのCADを開発していまして、その中に建っている「住宅」が常々気にかかっていたのでその分野のツールとして出してみようという発想で作りました。
私たちはビジネス用CADを開発していたので、住環境に関するアプリを何かiPad上で実現して市場に出していきたいと。
また私たちはエクステリア・庭まわりのCADを開発していまして、その中に建っている「住宅」が常々気にかかっていたのでその分野のツールとして出してみようという発想で作りました。
間取りアプリ「スピードプランナー」で実現したかったこと
「間取りを描くと3Dで見られる」いわゆる住宅CAD、意匠設計のCADにあるような機能の非常に大事な部分だけタブレットに入れているというのがスピードプランナーです。
そこで実現できること、機能的には「間取りを描くと3Dで確認できる」これが何をもたらすかというと「素人と玄人の会話」です。
間取り図をプロの方が描いてそれを打ち合わせ現場でお施主さんに見せるときに施主さんはそこに描いてあるものが見えるが、それが実際に建った空間はほとんどイメージできていないと思います。
このアプリは、プロの方は当然イメージして図面に落としていると思うけれど、一階の図面に「ここは吹き抜け」と書いても、一般の方は吹き抜けの点線のあり・なしのリビングの空間としてはなかなか理解できないのです。
それを打ち合わせ現場でその場で3Dで見せられることによって、一般の方(施主)でも図面の意味を理解できるということです。
これが一番このアプリの重要なポイントでこれを実現したかったから作りました。
そこで実現できること、機能的には「間取りを描くと3Dで確認できる」これが何をもたらすかというと「素人と玄人の会話」です。
間取り図をプロの方が描いてそれを打ち合わせ現場でお施主さんに見せるときに施主さんはそこに描いてあるものが見えるが、それが実際に建った空間はほとんどイメージできていないと思います。
このアプリは、プロの方は当然イメージして図面に落としていると思うけれど、一階の図面に「ここは吹き抜け」と書いても、一般の方は吹き抜けの点線のあり・なしのリビングの空間としてはなかなか理解できないのです。
それを打ち合わせ現場でその場で3Dで見せられることによって、一般の方(施主)でも図面の意味を理解できるということです。
これが一番このアプリの重要なポイントでこれを実現したかったから作りました。
誰がどんな場面で使うことを想定していますか?
1つは新築住宅の営業の方の営業現場、あるいはプランナーの方が作図をする場面です。
タブレットとペンがあれば(作図)でき、オフラインで動きますので、たとえばPlannerの方が電車で移動中に膝の上でタブレットを開いてそこでプランを考える・ 修正する。
あるいは打ち合わせ現場に持って行ってお施主さんの前で描いて見せる、直して見せる、3Dを見せる、そういうことです。
それから当然リフォーム、学生さん、建築を勉強している学生さんに使っていただきたい。
学生に月額1500円は厳しいので、学校用のビジネスプランを用意しています。学校がオーセブンと有料契約し、生徒用のID・パスワードを発行して学生が使うことができます。
以上の方々が、想定しているユーザーです。
タブレットとペンがあれば(作図)でき、オフラインで動きますので、たとえばPlannerの方が電車で移動中に膝の上でタブレットを開いてそこでプランを考える・ 修正する。
あるいは打ち合わせ現場に持って行ってお施主さんの前で描いて見せる、直して見せる、3Dを見せる、そういうことです。
それから当然リフォーム、学生さん、建築を勉強している学生さんに使っていただきたい。
学生に月額1500円は厳しいので、学校用のビジネスプランを用意しています。学校がオーセブンと有料契約し、生徒用のID・パスワードを発行して学生が使うことができます。
以上の方々が、想定しているユーザーです。
間取りアプリ「スピードプランナー」の気に入っている点は?
なんといってもペンで描けるということです。
iPadをお使いでapplepencilをお使いの方はよくわかると思いますが、その描き味たるや、非常に優れていまして、とにかくタブレットとペンですね。
ペンを持ったまま描く、これは他のアプリもできますが、スピードプランナーで気をつけたのが、「描いてなぞって消す」という操作です。
つまり壁を描いて「間違えた」と思ったら、普通はツールを変更して、消すという作業をすると思いますが、スピードプランナーでは描いたら、たとえば1モジュール長すぎたとき1モジュールなぞれば消えるという操作。
ユーザーはスムーズに操作しています。ここはこだわったポイントで気に入っています。
あとは建具です。
片開きなど、吊元から開き方向へひっぱって描きます。
これが慣れてくると非常にシンプルに描ける。パッパッパッと描けるので手描きとは違う気持ちよさが気に入っています。
そして、家具の入力。
普通のCADの感覚ですと、コンテンツのツリーから選んで置くという操作になりますが、SpeedPlannerは四角を描けばその部分にその大きさのモノがパッ入って、それがキッチンです、洗面です、というように種類はあとから選べば良いのです。
あと気に入っている点は、開発者なのでいろいろあるのですが・・
ファイル共有の部分ですね。ここが気に入っています。
つまり社内でAさんとBさんがSpeedPlannerを使って、Aさんのプランをコードでフォルダを共有すると、お互いのプランを共有することができる。
これでお互いのファイルのやり取りすることができ、修正したものを戻したりすることができる
この部分も気に入っていますね。
iPadをお使いでapplepencilをお使いの方はよくわかると思いますが、その描き味たるや、非常に優れていまして、とにかくタブレットとペンですね。
ペンを持ったまま描く、これは他のアプリもできますが、スピードプランナーで気をつけたのが、「描いてなぞって消す」という操作です。
つまり壁を描いて「間違えた」と思ったら、普通はツールを変更して、消すという作業をすると思いますが、スピードプランナーでは描いたら、たとえば1モジュール長すぎたとき1モジュールなぞれば消えるという操作。
ユーザーはスムーズに操作しています。ここはこだわったポイントで気に入っています。
あとは建具です。
片開きなど、吊元から開き方向へひっぱって描きます。
これが慣れてくると非常にシンプルに描ける。パッパッパッと描けるので手描きとは違う気持ちよさが気に入っています。
そして、家具の入力。
普通のCADの感覚ですと、コンテンツのツリーから選んで置くという操作になりますが、SpeedPlannerは四角を描けばその部分にその大きさのモノがパッ入って、それがキッチンです、洗面です、というように種類はあとから選べば良いのです。
あと気に入っている点は、開発者なのでいろいろあるのですが・・
ファイル共有の部分ですね。ここが気に入っています。
つまり社内でAさんとBさんがSpeedPlannerを使って、Aさんのプランをコードでフォルダを共有すると、お互いのプランを共有することができる。
これでお互いのファイルのやり取りすることができ、修正したものを戻したりすることができる
この部分も気に入っていますね。
iPadへこだわる理由
applepencilは特別なペンで、ペン先と指を別々に認識してくれるため指でやりながらペンで描くという使い分けができます。
SpeedPlannerをお使いの方はぜひ、市販のペンではなくapplepencilを使っていただきたいですね。
SpeedPlannerをお使いの方はぜひ、市販のペンではなくapplepencilを使っていただきたいですね。
間取りアプリ「スピードプランナー」リリース後の感想と今後の取り組み
アプリをAppstoreでリリースしますと、いつもそうですが誰がどう使っているか全然わからない。
ただ、使っていただいている方は非常にコンセプト通り使っていただいていますし、機能の半分くらいしか使ってなくても気に入って使っていただいているようなので安心しています。
まずはユーザさんの要望が入ってくるようになり、アンケートも取ってお答えいただいたのでまずお客様の要望に対応していくということですね。
私共も、こういうものかなと作って出してみたのですが実際のプロの建築関係の方が使った時に、ここはこうだったほうがいいよという、お客様の欲しいものと、このアプリのコンセプトの部分とマッチする部分を上手く探して次への機能UPとしていきたいと思っています。
一か月に2回くらいバージョンアップしています。バグ対応もありますが、コンテンツの追加や機能追加を積極的に1年やっています。
1年経ちましてやっとユーザー様からの具体的な要望などが上がってくるようになったので、とにかくそれを入れて本当に使えるアプリにのし上げていかなければいけないなと思っています。今の課題ですし、真剣に取り組んでいるところです。
ただ、使っていただいている方は非常にコンセプト通り使っていただいていますし、機能の半分くらいしか使ってなくても気に入って使っていただいているようなので安心しています。
まずはユーザさんの要望が入ってくるようになり、アンケートも取ってお答えいただいたのでまずお客様の要望に対応していくということですね。
私共も、こういうものかなと作って出してみたのですが実際のプロの建築関係の方が使った時に、ここはこうだったほうがいいよという、お客様の欲しいものと、このアプリのコンセプトの部分とマッチする部分を上手く探して次への機能UPとしていきたいと思っています。
一か月に2回くらいバージョンアップしています。バグ対応もありますが、コンテンツの追加や機能追加を積極的に1年やっています。
1年経ちましてやっとユーザー様からの具体的な要望などが上がってくるようになったので、とにかくそれを入れて本当に使えるアプリにのし上げていかなければいけないなと思っています。今の課題ですし、真剣に取り組んでいるところです。
無料でリリースしたSpeedPlanner officeとは?
SpeedPlannerofficeを使うと、SpeedPlannerで描いた図面を2DCADデータで取り出すことができます。
具体的にはDXFとJWCADデータで、平面図(1階プラン、2階プラン)プランのデータを線画で取り出すことができます。
今はMicrosoftのストアから無料でダウンロードできます。
Windowsのパソコン、あるいはsurfaceでダウンロードしていただき、スピードプランナーと合わせてお使いください。
SpeedPlannerで設定したメールアドレス、4桁のパスワードを入力していただくと、SpeedPlannerで自分が作図したデータが引き込まれますので、それで2Dデータを取り出すことができます。
具体的にはDXFとJWCADデータで、平面図(1階プラン、2階プラン)プランのデータを線画で取り出すことができます。
今はMicrosoftのストアから無料でダウンロードできます。
Windowsのパソコン、あるいはsurfaceでダウンロードしていただき、スピードプランナーと合わせてお使いください。
SpeedPlannerで設定したメールアドレス、4桁のパスワードを入力していただくと、SpeedPlannerで自分が作図したデータが引き込まれますので、それで2Dデータを取り出すことができます。
ユーザー様、ご検討中の皆様へメッセージ
SpeedPlannerを使っていただいてありがとうございます。
SpeedPlannerをご検討いただいてありがとうございます。
間取りを描くというところについては非常にスムーズにできるのですが、それ以外の機能も、特に3Dパースを作るという機能についてぜひ使っていただきたいです。
このアプリのコンセプトは、やはり施主さんに完成予想図をより理解していただくということですので、そのためにこのアプリがあると思っています。
そのために必要なのが3Dパースであって、3Dの空間を表現するというところになりますから、ぜひその部分を使っていただいてビジネスに役立っていただきたいなと思っています。
SpeedPlannerをご検討いただいてありがとうございます。
間取りを描くというところについては非常にスムーズにできるのですが、それ以外の機能も、特に3Dパースを作るという機能についてぜひ使っていただきたいです。
このアプリのコンセプトは、やはり施主さんに完成予想図をより理解していただくということですので、そのためにこのアプリがあると思っています。
そのために必要なのが3Dパースであって、3Dの空間を表現するというところになりますから、ぜひその部分を使っていただいてビジネスに役立っていただきたいなと思っています。